章节

アジア歷史資料センターの新しい課題と取り組み

摘要

1.公開資料の拡大 1)戦後資料の本格的公開 2)リンクによる情報提供の拡大 2.多言語による検索 1)英語による検索システムの整備 2)翻訳語の検証 3.検索機能の向上 1)辞書機能の整備 2)アジ歷地名·人名·出来事事典 3)アジ歷グロッサリー アジア歷史資料センター(以下、アジ歷)は、近現代における日本とアジア近隣諸国に関わる歷史的公文書等について、データベースを構築してインターネットを通じて公開する、デジタルアーカイブ機関である。その公開数は、2018年4月時点において、約213万件·3087万画像を数える。 本報告では、アジ歷が近年直面するさまざまな課題とそれを解決するための取り組みについて、具体的事例を挙げて紹介するものである。アジ歷の設立経緯や近年の動向については既に別稿があるため、そちらを合わせて参照されたい。

关键词

作者

淺井良亮

参考文献 查看全部 ↓
  • ·牟田昌平、小林昭夫「アジア歷史資料センター」『情報管理』Vol.45 No.7、2002年10月
  • ·『アーカイブズ』Vol.27、国立公文書館、2007年3月
  • ·内海愛子「村山談話とアジア歷史資料センター」黒沢文貴編『戦争·平和·人権』原書房、2010年7月
  • ·国立公文書館アジア歷史資料センター編『デジタルアーカイブの先端をめざして』国立公文書館アジア歷史資料センター、2012年3月
  • ·21世紀構想懇談会編『戦後70年談話の争点』日本経済新聞出版社、2015年8月
  • ·波多野澄雄、大野太幹「国立公文書館アジア歷史資料センター15年の取り組み」『情報管理』Vol.59 No.7、2016年10月
  • ·大野太幹「日本の歷史公文書をいかに理解するか」『档案』第16巻第1期、2017年6月
  • ·波多野澄雄「アジア歷史資料センターの16年」『中央史学』41号、2018年3月
  • ·黒沢文貴「アジア歷史資料センターの設立目的と海外発信」『中央史学』41号、2018年3月
  • ·熊本史雄「デジタルアーカイブズと歷史研究」『中央史学』41号、2018年3月
  • ·淺井良亮「アジア歷史資料センターの研究利用」『中央史学』41号、2018年3月
  • ·アジア歷史資料センター協力室「アジア歷史資料センターへの協力の経緯と現状」『外交史料館報』31号、2018年3月
  • ·水沢光「公文書の探し方」『化学史研究』Vol.45 No.2、2018年6月

アジア歷史資料センターの新しい課題と取り組み

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