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韓国国史編纂委員会の地域史資料収集活動の紹介及び、地域史と国家史との関係
摘要
韓国国史編纂委員会は2004年から口述史の資料の収集をスタートし、地域史の資料の調査·収集活動を国内史料収集の主な活動としてきた。これまでに、史料の収集活動は国家史編纂の補助的手段だけにとどまっていたが、その性質はその後に変化し、独立性をもったほか、史料収集のレベルと範囲もさらに広がってきた。 本論文はまず、韓国国史編纂委員会による地域史資料収集活動の目的と特徴を紹介して、その次に活動の成果を報告したい。また、収集した資料をいかにして整理·閲覧することも説明したい。合わせて「個人情報保護」の角度から資料収集と閲覧の過程にあった困難をも語りたい。
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章节目录
- 1.はじめに
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2.地域史資料収集活動の経過と成果
- 1)国史編纂委員会地域史資料収集の環境と特徴
- 2)地域史資料収集活動の成果
- 3)地域史資料の整理と個人情報の保護
- 3.地域史が韓国における地位及び国家史との関係
- 4.終わりに
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