章节
古文書(原本史料)の保存修理について
摘要
東京大学において古文書等の原本史料は、図書館·図書室·研究室で蔵書として位置付けられ、貴重書·原本類として分類されている。これらはまた教育研究材料としての性格が強く、基本的に一般公開を前提としたものである。 東京大学史料編纂所では、現在、原本·写本類20万点を所蔵している。そのうち1件の国宝·17件の国指定重要文化財をはじめ、希少価値の高いものを貴重書とし、公開している。これらの保存修理については、技術部(修理室)が担当し、各研究部門と連携して技術の側面から調査·研究·編纂に協力している。 本報告は、東京大学史料編纂所における原本史料の修理の概要と修理目的·修理方針について述べ、その成果と課題について述べるものである。
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章节目录
- はじめに
- 1 史料編纂所における原本史料の修理について
- 2 原本史料の修理目的
- 3 修理方針について
- 4 修理に関する調査·研究
- おわりに
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